ジャンヌ・ダーク

JOAN OF ARC

イングリット・バーグマンが奇跡の少女ジャンヌ・ダークを演じた名作

マックスウェル・アンダーソンの舞台劇「ローレンのジョーン」を映画化したもので、監督は「風と共に去りぬ」(’39)のヴィクター・フレミング。製作は「駅馬車」(’39)のウォルター・ウェンジャー。撮影はジョゼフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール、ウィントン・ホックの3人が担当した。音楽は「我等の生涯の最良の年」(’46)ヒューゴ・フリードホーファー。製作費460万ドル、本編145分は、当時としては空前の大作だった。主演は「カサブランカ」(’42)のイングリッド・バーグマン。「素晴らしき哉、人生!」(’46)のワード・ボンド、「大いなる遺産」(’46)フランシス・L・サリヴァン、「シラノ・ド・ベルジュラック」(’50)のホセ・フェラーのデビュー作品でもある。48年度アカデミー撮影賞、衣装デザイン賞を受賞。(1948年・米国)

監督: ヴィクター・フレミング

1948年作品 上映時間145分 製作国アメリカ

◆第21回(1948年)アカデミー賞 撮影賞/衣装デザイン賞を受賞

監督 ヴィクター・フレミング
脚本 マクスウェル・アンダーソン/アンドリュー・ソルト
原作 マクスウェル・アンダーソン 『ロレーヌのジャンヌ』
製作 ウォルター・ウェンジャー
音楽 ヒューゴー・フリードホーファー
撮影 ジョセフ・A・ヴァレンタイン
編集 フランク・サリヴァン
製作会社 シエラ・ピクチャーズ/RKO

イングリッド・バーグマン(ジャンヌ・ダーク)
ホセ・フェラー(シャルル7世)
ワード・ボンド(ラ・イル)
フランシス・L・サリヴァン(ピエール・コーション)
ジーン・ロックハート
(ジョルジュ・ド・ラ・トレモイユ)
ジョン・エメリー(アランソン公)

祖国フランスを滅亡の危機から救いながら、国王はじめ貴族たちに背を向けられ、神への信仰を棄てなかったため教会から焚刑に処せられたジャンヌ・ダークの悲劇を映画化した史劇。イングリッド・バーグマンがジャンヌ・ダークに扮し、当時としては破格の製作費460万ドルを投じた、映画史上空前の大ロマン!!

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