暗殺者の家
The Man Who Knew Too Much
ヒッチコック英国時代のフィルム・ノワール・スリラーの傑作
56年 「知りすぎていた男」 として自身がリメイクする作品
アルフレッド・ヒッチコックの監督で、 56年に 「知りすぎていた男」 として自身がリメイクする作品。 「海外特派員」 (’40) のチャールズ・ベネットと「ボートの三人男」 (’33) のD・ウィンダムーリウィスの探偵小説を、 「キング・ソロモン」 (’37) のA・ ローリンソンが、 「第3逃亡者」 (’37) のエドウィン・グリーンウッドと脚色、「永遠の緑」(’34) のエムリン・ウィリアムズが台詞を加えたもの。 撮影は「チャップリンの殺人狂時代」 (’47) のクルト・クーラント。 出演 は「M」(’31)、「狂乱のモンテカルロ」 (’31)のペーター・ローレ、「猟 奇島」 (’32) のレスリー・バンクス、 「別離」 (’39) のエドナ・ベルト、「第 3逃亡者」のノヴァ・ピルビーム、 「武器なき戦ひ」 (’34) のフランク・ヴ オスパー、「椿姫」 (’34) のピエール・フレネーなど。 (1934年・英国)
監督: アルフレッド・ヒッチコック
1934年作品 上映時間76分 製作国イギリス
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監督 アルフレッド・ヒッチコック
脚本 チャールズ・ベネット/D・B・ウィンダム・ルイス/エドウィン・グリーンウッド/A・R・ローリンソン
製作 マイケル・バルコン(クレジットなし)
音楽 アーサー・ベンジャミン
撮影 クルト・クーラン
配給 ゴーモン・ブリティッシュ
ペーター・ローレ(アボット)
レスリー・バンクス(クライブ・ローレンス)
エドナ・ベルト (ジル・ローレンス)
フランク・ヴォスパー(レヴィ ン)
ヒュー・ウェイクフィールド(クライブ)
ノヴァ・ピルビーム(ベティ)
ピエール・フレネー(ルイ)
Cicely Oates(Nurse Agnes)
D・A・クラーク・ス ミス (Binstead)
英国人のローレンス一家は、休暇のひと時をスイスで過ごしていた。父のボブと娘のベティは現地で知り合ったルイという男性のスキージャンプを観た後、母のジルが出場しているクレー射撃大会を観に行った。ジルはベティが騒ぐ声や観客の時計の音に調子を崩され準優勝に終わるが、家族に落胆の色はなく、皆旅行を満喫していた。夜のディナーでルイが凶弾に倒れるまでは……。
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