シャレード

Charade

ケーリー・グラントとオードリー・ヘプバーンによるロマンティック・サスペンスの傑作

連続殺人をめぐってのミステリー・ コメディ。 製作・監督は「雨に唄えば」 (’52)、「パリの恋人」 (’57) など数々のミュージカルを手掛けたスタンリー・ドーネン、脚本はピーター・ス トーン、撮影はチャールズ・ラング。 作曲は「ティファニーで朝食を」(’61)で劇・喜劇映画音楽賞、 歌曲賞 を獲得、「ピンク・パンサー」シリーズ を手掛けたヘンリー・マンシーニ。 出演者は「噂の二人」 (’61) のオードリー・ヘップバーン、 「ミンクの手ざわり」 (’62) のケーリー・グラント、 「脱獄」 (’62) のウォルター・マッソー、ジョージ・ケネディ、 「大脱走」 (’63) のジェームズ・コバーンなど。 オードリーの衣裳は 「おしゃれ泥棒」 (’66)、 「華麗なる相続人」 (’79) も担当したジヴァンシー、タイトルデザイン をモーリス・バインダーが担当した。 (1963年・米国)

監督: スタンリー・ドーネン

1963年作品 上映時間113分 製作国アメリカ

◆英国アカデミー賞 主演女優賞受賞

監督 スタンリー・ドーネン
脚本 ピーター・ストーン
製作 スタンリー・ドーネン
音楽 ヘンリー・マンシーニ
撮影 チャールズ・ラング・Jr
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

ケーリー・グラント(ピーター・ジョシュア)
オードリー・ヘップバーン(レジーナ・ランバート ・レジー)
ウォルター・マッソー(ハミルトン・バーソロミュー)
ジェームズ・コバーン(テックス・ペンソロー/ジョージ・ケネディスコビー)
ネッド・グラス(ギデオン)
ジャック・マラン(グラン・ピエール警部)
ドミニク・ミノット(シルビー)
ポール・ボニファ(フレックス)

離婚予定のレジーナ(オードリー・ヘップバーン)が、スキー場からパリの自宅へ戻って来ると待っていたのは、なんと離婚予定だった夫の死だった。その後、葬儀の会場には見知らぬ三人の男が現れたり、大使館では情報局長(ウォルター・マッソ―)から、戦時中に夫が軍資金25万ドルを横領していた事を聞かされたりと、彼女の身の回りがにわかに怪しげになっていく。レジーナはスキー場で知り合ったッピーター(ケイリ―・グラント)に助けを求めるが、その彼もまた三人組の仲間だった…。

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